カテゴリ:院長 掲載記事( 4 )

ザンビアでへき地医療をする山元香代子医師

崎大宮高校出身の山元香代子先生(自治医科大学卒)をご存知でしょうか?
アフリカのザンビア共和国のへき地で毎年500万円の私財を投じてまで貧しい人々を救う医師です。
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1月の初めに先生のお話を聞く機会に恵まれました。
(追記)
タイムリーな事に、1月21日のYahoo!ニュースでも紹介されていましたので、貼り付けておきますね。是非ご覧ください。
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少しでも多くの方に先生の活動を知っていただき合わせて支援もお願いしたいと思います。
【支援について】

賛助会費納入及びご寄附のお願い  
・ザンビアの辺地医療を支援する会の事業は、皆様からの賛助会費並びにご寄附により運営されています。賛助会費は個人一口5000円、団体一口10000円からとなっており、ご寄附につきましては金額を問いません。
・郵便局まで足を運んでいただくというお手間をおかけしますが、ご協力のほどなにとぞよろしくお願いします。
・入金を確認しました際には、事務局から御礼のメールを差し上げます。また当法人は認定NPO法人であり、ご寄付(賛助会費含む)いただいた際には、翌年の確定申告で税制上の優遇措置を受けるための寄附受領証明書(賛助会費も寄附金と同様税控除の対象)をお届けしますので、確定申告の際まで大切に保管しておいてください。ご不明の点は日髙( info@ormz.or.jp )までご連絡ください。
★郵ちょ銀行からの振替
   口座記号 01720-9 口座番号 126351
   加入者名 : NPO法人ザンビアの辺地医療を支援する会
★他の金融機関からの送金  
  郵ちょ銀行 店名:一七九、預金種目:当座、口座番号:0126351 
  加入者名 : NPO法人ザンビアの辺地医療を支援する会
  カナ名称(全角):トクヒ)ザンビアノヘンチイリョウヲシエンスルカイ



by itijitukai | 2019-01-23 09:00 | 院長 掲載記事 | Comments(0)

インフルエンザが流行に入る

昨日の午前中にNHKの取材を受け夕方のローカルニュース(イブニング宮崎)で放送されました。

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院長「人混みへの不要不急の外出を控えて、うがい手洗いを徹底して行ってください」


(手洗いのやり方を説明している院長)
『手洗い』はゆっくり丁寧に行ってください。
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最後にペーパータオルなどで水分をきちんと拭き取り、アルコールスプレーなどで消毒してください。

手洗いの手順】
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【インフルエンザワクチンの効果について】
症状の重篤化に有効なので接種をおすすめします。


取材に協力いただいた患者さま、ご家族の皆さまありがとうございました。

by itijitukai | 2018-12-21 14:51 | 院長 掲載記事 | Comments(0)

訪問救急教室

救急の日にちなんで三宮保育園にて訪問救急教室にて講演をさせていただきました。
以下は三宮保育園さまのホームページに掲載された記事です。
98日  訪問救急教室 高村一志先生(たかむら小児クリニック)

 『宮崎県訪問救急教室事業』の一環として、高村一志先生(たかむら小児クリニック)を招いて、
園児の健康管理に関する講演会を開催しました。
 講演では、小児救急医療の基礎知識や、病気の症状に応じた医療機関の受診の方法等、多くの事を
わかりやすくお話して頂きました。また、保護者の方々や私達保育士が不安に思っていることや
疑問等にも真摯に応えて下さり、非常に学びの多い素晴らしい時間になりました。

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by itijitukai | 2018-10-05 00:44 | 院長 掲載記事 | Comments(0)

少子化に思う〜子育ての明るい未来に向けて〜


本日は、院長が宮崎市郡医師会会報の一語一話に投稿した記事を掲載したいと思います。
子育てで奮闘している世代の皆さんの負担が少しでも軽くなるように日本でも積極的にネウボラ制度を取り入れて欲しいと願わずにはいられません。


     少子化に思う〜子育ての明るい未来に向けて〜(会報No1,098


宮崎市郡医師会副会長 髙村 一志(2018-1-15


 日本で少子高齢化が叫ばれて久しいですが、何時頃から少子化対策が始まったかご存じでしょうか。なんと「子育て支援のための総合計画」いわゆるエンゼルプランが1995年に計画されています。1993年の出生数118万人、合計特殊出生率が1.46と史上最低となったことを受けての計画でした。それから23年後の2016年の出生数は97.6万人、合計特殊出生率は1.44と更に減少しています。つまり日本での少子化対策は成果を上げていないということになります。
 その理由を昨年、宮崎県小児科医会の講師として招いた、読売新聞東京本社調査研究本部主任研究員の榊原智子氏に尋ねたところ、「日本での少子化対策は子育て世代の意見を拾うことからではなく、霞が関の老人の目線でしか考えていないから」と明確な答えでした。榊原氏にはその時に「フィンランドに学ぶ子育て支援〜日本版ネウボラの課題」という演題で講演していただき、子育てのシステムを変える必要性について訴えておられました。ネウボラという言葉はまだ一般にはなじみのない言葉ですが、フィンランドにおいて、妊娠期から出産、子供の就学前までの間、母子とその家族を支援する目的で、地方自治体が設置、運営する拠点のことで、出産・子育て支援制度全般を表す言葉です。今後日本でも育児支援の代名詞として頻繁に出てくる言葉ですので、是非覚えておいて下さい。
 日本では少子化対策といえば保育園の充実、医療費の窓口無料化、教育費の無料化などでしょうか。すべて行政からの目線です。それらも大切ですが、それだけで若い人たちが結婚して子どもをもうけたいという気になるのでしょうか。先進国でもフランスなど少子化から脱却した国もあるにもかかわらず、安倍首相は日本での少子化は国難と表しました。無策の結果今の状態があるのではないでしょうか。
 宮崎市でも園の待機児童が増えています。どの園でも宮崎市の依頼を受けて入園者数を定員より大幅に増やしていますが、それでも間に合わない状況です。特に0歳児の入園が最近増えています。出生数は減っているのになぜでしょうか。それは働く母親が増えており、出産後早期に仕事に復帰しなければならない事情があるからだと考えています。その裏には非正規雇用などの理由により夫婦二人で働かなければ生活できない、生活レベルを維持したいなど様々な理由があると思います。
 診察室から子育て家庭をみたときにまだまだ子育て世代が優遇されていると感じることは少ないようです。例えば子どもが発熱したときに親が簡単に仕事を休める事は多くありません。上司、同僚から「よく熱を出すね」とは言われても、「今日は仕事を休んでいいから、子どもを見てあげて」といわれることは少ないと思います。ハラスメントは母親が妊娠した時から続いているのです。発熱すれば保育園からはすぐに迎えに来るよう求められます。それはもっともなことではありますが、両親のうちどちらとも急には休めず、園との板挟みで苦慮していることが多々あります。子育てしやすい環境というのは医療費の窓口無料化、教育費の無料化だけでなく、子育てが優先させてもらえる社会、子育て家族に優しい社会ということではないかと考えます。少子化対策という言葉は日本以外では使われておらず、海外では家族対策と呼ばれているようです。日本で言う少子化対策という言葉は「女性に子どもを産んでもらう」という意味合いが強いかと思いますが、母親だけでなく子育て家族を如何にサポートできるかが最も大切なことでしょう。環境が整わないまま子どもを増やせと言っても無理なことです。
 都会では新しく保育園をつくるとき、建設反対の先方にたつのは地域の老人です。子どもの声は騒音になっているのです。人はマイナーな存在を無視しがちです。そして今、子どもは社会の中でマイナーな存在になっています。子どもたちは社会から排除されようとしているのかも知れません。もう一度言います。子育てが優先させてもらえる社会、経済的側面からの援助だけでなく子育て家族が尊敬されるような成熟した社会ができれば、日本は少子化から脱却できるのではないでしょうか。老人には高齢社会対策基本法がありますが、その対極となる「成育基本法」は胎児期から新生児期、乳幼児期、学童期、思春期、を経て次世代を育成する成人期までに至る「人のライフサイクル」の課程に生じる様々な健康問題に対応する法律で、少子化対策には必要不可欠な法律ですが、未だ成立していません。私たち宮崎市郡小児科医会も日本医師会、日本産婦人科医会、日本小児科医会と共に「成育基本法」の成立を一刻も早く望んでいます。


by itijitukai | 2018-06-14 23:33 | 院長 掲載記事 | Comments(0)